また、民事再生・法人破産等の裁判所を介した法的手続に限らず、リスケ交渉、事業譲渡、会社分割、経営統合その他あらゆる可能性を検討した上で、弁護士としての専門性をもって個々の事案の解決にあたっています。
当事務所には、企業の再生・法人破産を専門的に扱う複数の弁護士が在籍しており、知識・ノウハウを共有し合いながら、個々の事案についてより良い解決ができるように日々意見交換を行っています。一人では考えつかなかったアイデアや、迅速に対応しきれなかった領域も、複数人のチームで対応することで実現することができるようになります。
これまでに数多くのご相談をお受けしてきましたが、「もっと早くに相談に来てくれていれば…」と思ってしまう案件も多々ございます。資金が尽きかけてしまってからでは、選択可能な方法も限られてきてしまいますので、出来るだけ早期の段階でお気軽にご相談ください。
また、大阪の他の事務所にご相談に行かれた後に、当事務所にご相談に来られるケースもございます。セカンドオピニオンとしてのご相談でも構いませんので、遠慮無くご相談ください。
万が一、資金繰りの状況から、破産申立しか方法がないとしても、まだ諦めてはいけません。一般的に「破産」に悪いイメージがあることは否めませんが、「破産」はあくまで破滅の手続ではなく、「再生」するための手続です。破産となる場合でも、将来を見据えて、いつ、どのように破産するかが何よりも重要であることを忘れないでください。
「あきらめてしまう、その前に」専門性の高い弁護士にご相談ください。