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  • スポンサーに事業を引き継ぐことで、従業員の雇用を守り、手続費用を捻出できた破産事例(ブライダル業)

※債務会社の特定につながる情報は適宜修正・変更しており、推測、憶測等は固くお断り致します。

スポンサーに事業を引き継ぐことで、従業員の雇用を守り、手続費用を捻出できた破産事例

業種 ブライダル事業
従業員数 4名
負債額 約1100万
債権者数 約25名
 

業績の悪化

 景気の悪化による売上げの減少と、新規事業の失敗による初期投資の損失。
 

処理の内容

 依頼者の会社と代表者が破産した。相談時、会社には既に資金が非常に乏しくなっていたが、依頼者の事業を引き継いでくれるスポンサーが見つかったことから、従業員を引き継いでもらうと共に、事業に必要な機械類を適正価格で買い取ってもらい、その買取代金を申立費用として、新たに資金を用意することなく破産することができた。
 

ポイント

 事業継続に不可欠な一定の動産が存在している場合、それらの動産と共に事業を第三者に譲渡するためには一定の資金を拠出してもらうことは避けられない。もっとも、スポンサーに拠出してもらう資金を、いずれにしても必要となる申立費用に充てることで、実質的な資金のロスを防ぐことが可能となる。
 また、スポンサーに事業を引き継ぐことで、従業員の雇用を確保すると共に、手続終了後の代表者の雇用、仕事の紹介等も期待することができる。
 
 廃業後は、当事務所が全ての窓口となり、債権者に説明等を行ったため、特段混乱も強いクレームも生じることなく手続きを終了することができた。

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